大腸内視鏡検査の受け方と未病の為の工夫

胃大腸内視鏡前の情報(食事や麻酔)と未病生活の工夫Blog

大腸内視鏡検査後の違和感について

大腸内視鏡検査後

 

身体に違和感がでるかと思います。

先に情報として知っておくと、検査後の違和感にたいしての不安が軽減するかと思います。

 

下記に書いてある事は、検査の為に使った薬やガスなどの影響で、過度に心配しなくても大丈夫です。

 

内視鏡後はまだ少し腸の中に空気が残っているので、お腹に違和感や張り、軽い痛み

がありますが、おならをすることで楽になります。

お腹のはりがおちついてから食事をとることをお勧めします。

 

☆麻酔 (鎮静剤や鎮痛剤)をした場合‥フワフワして少し力が入らない、一部覚えてないことがある、眠気が残る

(使う量と人によって差はありますが、いつもより集中力と注意力は低下しているので、運転や注意力の必要とする事は一日控えてください)

 

☆腸の動きを抑制(鎮痙剤)した場合

ブスコパン眩しかったり口の乾きを感じる→数時間で自然におさまります(運転は控えてください)

グルカゴン→稀に2時間後に低血糖(脱力感 手足ふるえ)このようなときは糖分摂取で血糖値があがり改善します。

 

☆腸に色をつけて観察した場合‥尿に青い色素がまじることもありますが、異常ではありません、心配はしなくて大丈夫です。