内視鏡検査の大腸ポリープの切除治療
ポリペクトミー
内視鏡でみつかったポリープ切除には、大きく3種類あります
☆ホットバイオプシー
5ミリ以下の小さいもの
☆内視鏡粘膜切除術(EMR)
20ミリ以下でポリープに茎がないもの
☆内視鏡粘膜剝離術(ESD)
20ミリ以下でポリープに茎がないもの
それぞれ高周波電流を使って処置をしますが
患者さんに痛みは感じませんが、感電のリスク為、検査時は指輪や時計は外しておいてください!と言われるのはその為です
また、ポリープ切除時の偶発症状については ↓
☆大腸の穿孔
ポリープ切除時に穿孔か、1、2日後に出血することが稀にある
☆出血
ポリープ切除時に出血か、4時間後、数日後におこることもある。